夏直前!冷蔵庫の製氷機、お掃除してますか?
氷がにおう、濁っている…。
それ、製氷機が汚れているサインかもしれません。
夏本番の前に、口に入る「氷」を安心・清潔に保つための、簡単お手入れ方法をご紹介します!
なぜ製氷機の掃除が必要?
冷蔵庫の製氷機の内部は、湿気と冷気でカビや雑菌が繁殖しやすい環境です。
放っておくと、以下のようなトラブルが起こる可能性があります。
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氷に変なにおいがつく
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見た目が白く濁る
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故障や詰まりの原因になる
清潔な氷を保つには、1〜2か月に1回の清掃が理想的です。
お掃除に必要なもの
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クエン酸 または 製氷機専用クリーナー(市販品)
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柔らかい布 または スポンジ
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中性洗剤(必要に応じて)
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きれいな水(すすぎ用)
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キッチンペーパーまたは乾いたタオル
製氷機の掃除手順(自動製氷機タイプ)
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製氷を一時停止する(または冷蔵庫の電源を切る)
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給水タンクを外し、水洗いする(クエン酸水でつけ置きするとより効果的)
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製氷経路を掃除する(クリーナー水をセットし、製氷機能で氷を作らせる)
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作られた氷はすべて捨てる(洗浄成分を含むため)
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2~3回分の氷を捨てたら、通常使用に戻してOK
ポイント:掃除後しばらくは氷を食べずに捨てるのが安心です。
清潔を保つコツ
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タンクの水はできれば毎日交換
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フィルター付きの機種は定期的な交換を忘れずに
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氷ケースにフタがある場合は活用すると臭い移り防止に効果的
氷の透明度が変わる!ビフォーアフターを実感
掃除前は白く濁っていた氷が、掃除後は透明でスッキリ。
味やにおいの変化も実感できるはずです。
まとめ
製氷機は目につきにくい場所ですが、氷は口に入れるもの。
たった30分のお手入れで、夏のドリンクや料理がぐっと美味しくなります。
暑くなる前に、スッキリ清掃しておきましょう!