【マンション】梅雨のジメジメ対策
こんにちは。
梅雨の時期になると、「部屋がなんだかジメジメする…」「カビや部屋干し臭が気になる…」と悩む方も多いのではないでしょうか?
特にマンションにお住まいの方は、こんな疑問を感じたことがあるかもしれません。
💭 マンションって戸建てより湿気やすいの?
結論から言うと…
👉 はい、基本的にマンションの方が湿気やすい傾向があります。
▼その理由は?
- 高い気密性・断熱性で空気がこもりやすい
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床下空間がないため湿気が逃げにくい
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風通しが悪くなりがち(ワンフロア構造・窓の配置)
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隣の部屋と壁を共有しているため、外気の影響を受けにくい
そのため、何も対策しなければ、梅雨時期は湿気・カビ・においなどの悩みが一気に押し寄せてくることも…。
でも、心配はいりません。
ちょっとした工夫で、マンションでも快適に梅雨を乗り切ることができます!
今回は、マンション暮らしにぴったりの湿気対策のコツを7つご紹介します。
☔ マンションでの梅雨対策7選!
1. 除湿機を味方にする
湿気対策の王道、除湿機。
特に浴室・寝室・脱衣所など湿気がこもりやすい場所に置くと効果絶大!
6〜8畳対応の小型モデルでも、1日稼働でしっかり除湿できます。
2. 窓を閉めっぱなしにしない!「対角線換気」
気密性の高いマンションこそ、1日2回、5〜10分の換気が重要。
空気の通り道を作るように、対角線上の窓やドアを開けるのがポイントです。
3. エアコンの除湿(ドライ)モードを活用
冷房よりも省エネかつ快適に過ごせるのが「除湿モード」。
部屋の空気がサラッとして、体感温度も下がります。
4. 部屋干しのコツを押さえる
雨続きで外に干せないときは、干し方+風の流れがカギ。
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アーチ型やジグザグに干す
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サーキュレーターで風を当てる
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除湿機 or エアコンの風を利用
この組み合わせで、部屋干し臭知らずに!
5. クローゼットや収納の湿気対策
クローゼットやシューズボックスなど、閉めっぱなしの空間は湿気がたまりやすい場所。
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月に数回、扉を開けて風通し
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除湿剤・新聞紙・炭を入れて湿気吸収
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靴の中にも乾燥剤を
6. 家具は壁から少し離す
マンションの壁際は湿気がこもりやすく、家具の裏がカビの温床になることも。
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壁と家具の間に5〜10cmのすき間を作る
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ときどき掃除機でホコリを吸い、空気の流れを確保
7. 寝具・布団もこまめに湿気ケア
寝ている間にも汗で湿気がたまるため、布団はカビやすいアイテムのひとつ。
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布団乾燥機を週1〜2回使う
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ベランダで陰干し(晴れ間に短時間でもOK)
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防ダニ・防カビのシーツを活用
📝 まとめ:マンションでも“湿気に強い部屋”はつくれる!
確かに、マンションは構造的に湿気がこもりやすい側面があります。
でも、換気・除湿・収納管理の3つを意識すれば、快適な住まいは実現できます。
雨の日が続いても、家の中がサラッとしていれば気分まで晴れやか☀
今年の梅雨は、「湿気に負けないマンション暮らし」を一緒に目指しましょう!
✨ おまけ:湿気が気になる場所チェックリスト
- クローゼットの空気、こもってない?
- 浴室・脱衣所の換気、十分?
- サーキュレーター持ってる?
- 布団や枕、湿気がたまっていない?
ジメジメの時期は不快で気持ちも持ち込むことがあるかと思いますが
上手に対策をして乗り切っていきましょう🎶